
孫兵衛*地蔵菩薩
丸彫・170/70 ・寛延3年
駒ケ根市北ノ原墓地
名工伝 守屋貞治 守屋家石工三代百年の足跡*田中清文より
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(6)祖父「貞七」との関係を示す貞治の石仏 ②貞七の六斗名号塔から貞治の名号塔へ
貞七彫刻の石仏は、端整・優美でどれも彫りが深いことが共通項となっている。一方石塔においては、ゆがみがなく一分のすきもない造形で、陰刻した刻字にしても、深彫りのために200年以上も経過した現在に至っても判読が容易なのである。筆者が貞七作石塔類の目安としている駒ケ根市の古道「上穂うわぶ本線ほんせん」沿道の石造物を見てみよう。『伊那路』の特集号のテーマは、当会で特に重要と考える後世に伝えたい「上伊那の自然・歴史・考古・民俗・地理・芸術・芸能・人物・古文書」です。

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