
貞治*准胝観音菩薩
丸彫・168/92・文化4 年
駒ケ根市個人墓地
高遠石工について*竹入弘元より
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はじめに
現代の日本では集落の到る所の路傍に、神社仏閣に、地蔵・観音・道祖神・庚申等が見られる。それらの一つ一つに施 主がいて、切実な思いを込めて造立した。そこで、それらの調査が多様で、見て行くと村の歴史や人々の願いが知られる。 どういう石造物があるか村単位で調査する。道祖神の全国的分布を調べる等。また、石材の産地。それを造る人、専門家 として石工の存在も重要であろう。特に伊那地方は高遠石工と呼ばれた石工集団が出稼ぎで他地区でよい仕事をしたこと で有名である。『伊那路』の特集号のテーマは、当会で特に重要と考える後世に伝えたい「上伊那の自然・歴史・考古・民俗・地理・芸術・芸能・人物・古文書」です。

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