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貞七の石仏*馬頭観音 飯島町七久保北村

貞七*馬頭観音
舟形光背半肉彫
飯島町七久保北村

名工伝 守屋貞治 守屋家石工三代百年の足跡*田中清文より
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(5)伊南のみに残る石仏表現 ②「蓮華座花弁巻き返し」表現

 守屋貞治が伊南地域において彫造した石仏群のうち、旧上穂村原家の延命地蔵尊(頭部欠損)、北の原墓地に所在、宮田村田中の願主小町谷家の延命地蔵、光前寺浄雲塔(真応塔)である聖観音、駒ケ根市福岡(東)福沢家の聖観音、駒ケ根市東伊那大蔵寺の延命地蔵、松川町上片桐瑞応寺の延命地蔵の計6体が、蓮華座の花弁が裏側に巻き返し状になっている特異な表現方法をしている。  この手の込んだ特別豪華に見せた蓮華座は、現存する他の貞治仏には見られない技法で、何か特別な意味合いがある石仏群であろうか。

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