
貞治*不動明王
半肉彫・文政年中
伊那市高遠町勝間
名工伝 守屋貞治 守屋家石工三代百年の足跡*田中清文より
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(6)祖父「貞七」との関係を示す貞治の石仏 ②貞七の六斗名号塔から貞治の名号塔へ
この明和5年より3年後の明和8年、飯島町田切追引の浄土宗「聖徳寺」に、巨大名号塔が貞七により造立された。駒ケ根の南端辻沢集落の中に上穂本線と伊那街道とが合流する地点があり、小町谷吉英が寄進した守屋貞治作不動明王が、光前寺道の道標として立っている。これより南に行くと馬住の原から中田切川への渡河点に至る。中田切川を渡ると田切集落に入る。街道沿いに関の地蔵堂があり、かつての関所の面影を今に残している。『伊那路』の特集号のテーマは、当会で特に重要と考える後世に伝えたい「上伊那の自然・歴史・考古・民俗・地理・芸術・芸能・人物・古文書」です。

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