
貞七*地蔵菩薩
舟形光背半肉彫・享保年間
宮田村全昌寺
名工伝 守屋貞治 守屋家石工三代百年の足跡*田中清文より
3
(1)貞治以後に活躍した渋谷藤兵衛
曽根原氏が探訪した「貞治の石仏」調査と同様の旅を 実施して思うことは、実地踏査の重要性である。石仏についての見聞は、その場所に出向かなければつかめない真実がある。そして、調査行を終えて思うことは、「石仏菩薩細工」帳の重要性である。貞治が石仏造立にかける全てが、この細工帳に凝縮されていると言っても過言でないくらい重要な問題が記述されているのである。『伊那路』の特集号のテーマは、当会で特に重要と考える後世に伝えたい「上伊那の自然・歴史・考古・民俗・地理・芸術・芸能・人物・古文書」です。

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